※2020年当時の内容です。
入社理由
自身のスキルをすぐに活かせると思った
リーマンショック後、仕事を探していた時にロゼットの求人を発見したのがキッカケでした。実はちょうどその頃、たまたま私自身「ロゼット洗顔パスタ 荒性肌」を使っていたので、何かの縁を感じ応募したのを覚えています。また、私は前職でもモノづくりに携わっていたのですが、“巧みなヘラ使い”や(笑)、その時に扱っていた機械設備、例えばロールミルという生地を練る機械やミキサー類、秤量秤や充填機など、化粧品の製造でも使われていることを知っていたので、仕事にもすぐに馴染めるのでは?と思ったのも入社の理由です。
※2020年当時の内容です。
主な仕事内容
チームワークで効率よく進める
私の主な仕事は、製造工場で化粧品(主に洗顔料、クレンジング、化粧水、乳液、美容液など)のバルク製造を行っています。バルクというのは化粧品の中身のことで、一つの製品のバルクを完成させるのにも様々な工程があり、例えば洗顔料をつくる際、指図書発行→秤量→溶解→中和(生地をつくること)→脱泡(エアー抜き)→冷却→取り出し→貯蔵というような工程を正確に進めていきます。繊細な作業も多く、例えばエアーが生地の中に混入したままだと比重が軽くなってしまい定量がチューブに入りきらなくなってしまうこともあるので、真空ポンプでしっかりエアー抜きを行うなどの脱泡作業は特に気にかけて作業を行っています。また、チームでの連携は必須で体を動かす仕事なので、効率よく作業ができているか、時間を有効に使えているか、などは常に意識して仕事をしています。「一日4ロットの製造で1ロットあたり5分短縮できれば20分早く終了できる」とか(笑)。